腸内環境と口臭には深い関係が!4つの方法で至急対策せよ。

腸と口臭対策

うんこくさい口臭という言葉をたまに耳にします。

そんなニオイの口臭があるのか。きっと強烈なニオイなんだろうな。

とどこか他人事のように思ってしまいますが、実は他人事ではありません。

 

腸内環境が悪化すると、息がうんこくさくなる可能性が多いにあります。そして腸内環境は少し気を抜くと誰でも悪化します。

そこで今回は、腸内環境が悪化しているときの見分け方、そして口臭が発生するまでのメカニズム。最後に改善するための5つの方法をお伝えします。

 

こんな症状が出たら注意。腸が原因で口臭が発生しているかも

結論を先に述べますと、便秘、おならが臭う、腹痛がおきる、肌荒れが気になる、風邪をひきやすい。こういった症状が慢性的に続く場合は、あなたの口からうんこ臭がしているかもしれません。

これらの症状は腸内環境が悪化することによって見られる症状です。具体的に腸内環境が悪化するというのはどういうことでしょうか。

 

意外に多い、女性の腸内環境の悪化

口臭女性

腸には、1000種類以上、1000兆個にも及ぶ細菌が存在しています。細菌には大きく分けて、人にプラスに働く善玉菌と、マイナスに働く悪玉菌、普段は中立な日和見菌の3種類がいます。

健康的な人の腸の菌バランスは、

善玉菌:悪玉菌:日和見菌2:1:7 もしくは3:1:6

このような感じで悪玉菌に対して善玉菌が倍以上いるのが望ましいのですが、このバランスが崩れて悪玉菌が増えてくると腸内環境が悪化していると言えます。

 

悪玉菌が増える主な理由は便秘です。「食生活の乱れ」「自律神経の乱れ」「ライフスタイルの乱れ」こういったことから便が腸内に長く停滞するのが便秘です。停滞している便が悪玉菌にとってのエサとなり増殖していきます。悪玉菌はただ増えるだけではありません。増殖ついでに有害物質を発生させます。

こうして生成された有害物質が体に吸収され全身をめぐり、肌荒れや免疫力の低下へと繋がっていきます。女性に便秘が多いのは、生理などで自律神経が乱れやすいからといった側面もあります。食生活やライフスタイルには注意したいところですね。

 

腸内環境の悪化で口臭につながるメカニズム

腸内環境の悪化は悪玉菌によって起きるのは分かりました。では口臭とはどのような関係があるのでしょうか。腸と口臭では関係ないようにも思えますが、実は大アリです。

 

悪玉菌は腸内のタンパク質を分解し有害物質を発生させます。これは悪玉菌の普段の行動で特に注視する必要はないですが、増えすぎるとやっかいです。悪玉菌が発生させた有害なガスは、おならとして排出もされますが追いつかず、ガスがやがて腸内に充満し、血液中に溶けこみ全身へと運ばれていきます。

そして肺に送られてきた血液中の有害物質が気化し、息として排出されますます。当然おならのようなニオイ、うんこくさい息となるわけです。

臭いの元が腸内にありますから、いくら歯を磨いても効果はないということになります。

 

腸による口臭を防ぐ4つの対策方法

腸口臭を治す

腸内環境が悪化することで口臭が発生するのは分かりました。口臭を防止するには悪玉菌を増やさない、減らすという考えが重要になってきます。それには悪玉菌が好まない腸内環境を作ればいいわけです。

良い腸内環境を作るために、日常生活でできる以下の4つの対策方法をお伝えします。

  • 食事で善玉菌を増やす
  • 食事で悪玉菌を増やさない
  • 乳酸菌サプリで腸内環境を整える
  • ストレスから善玉菌を守る

 

善玉菌を増やすための食事

ヨーグルト

悪玉菌には以下のような性質があります。

  • 腸内がアルカリ性のときに活発になり、酸性のときは動きがにぶい。中には死滅するものも。
  • 活発なときにタンパク質を分解し、有害物質を生成

 

タンパク質は人間にとって必須の栄養素ですから、摂取しないわけにはいきません。(もちろん摂り過ぎはよくありません)

腸内を酸性の環境にすることで悪玉菌の活動を抑える方法が有効です。

腸内を酸性に保つには善玉菌の働きが重要になってきます。善玉菌は食物繊維オリゴ糖を分解して乳酸や酪酸、酢酸といった酸を生成します。このため善玉菌の活動を活発にすれば腸内に酸性の環境が生まれます。

つまり悪玉菌による口臭を防ぐには、善玉菌を増やすことが1つの鍵になります。これは食べ物で解決できます。

 

主に発酵食品が善玉菌を多く含んでいます。例えばヨーグルト、納豆、キムチなどです。食後のデザートやご飯のお供として1品追加しておくといいかもしれません。

また、ゴボウやブロッコリーには善玉菌のエサとなる食物善意が含まれています。それだけでなく便として悪玉菌を体外に排出できる効果も期待できます。

オリゴ糖を含むのはヤーコンや、きな粉です。オリゴ糖は善玉菌のエサとなり増殖に一役かってくれます。

 

ただ頭で理解するのは簡単ですが、これを毎日3食、食べ続けるのはしんどいですよね。絶対飽きますし、食事が楽しくありません。

「ヤーコンとか、きな粉なんて毎日食っていられるか」って話ですよね。多くの人はヨーグルトや納豆、キムチあたりの発酵食品に落ち着くと思います。

しかしこれにも落とし穴があって、善玉菌を多く含む食べ物を食べても、腸まで届きにくいのです。要は善玉菌が腸に達する前に、胃を通るのですが、胃酸によって善玉菌の多くは死んでしまいます。

ですから善玉菌を増やすことも大事ですが、「悪玉菌を増やさない」という考えも重要になってきます。

 

悪玉菌を増やさないための食事

悪玉菌

先にも申しましたが、悪玉菌はタンパク質が大好物です。タンパク質を吸収し分解し増殖します。多くの食べ物の場合は、大腸に届く前に消化吸収されるため、エサになることはないです。

しかし消化に悪いものだと、十分に消化されないまま大腸に到達し悪玉菌のエサとなり、腸内環境の悪化につながります。

これは主に肉類が該当します。タンパク質を含みますし、脂肪分が豊富なため消化吸収しづらいです。肉を食べるなといっているわけではありません。ただ偏った食事は悪玉菌増殖の原因になってしまいます。ゆっくり噛んで、早食いしないことが重要になってきます。よく噛むことで腸への吸収を早め、悪玉菌にさらす時間を少なくできます。

 

乳酸菌サプリで腸内環境を整える

乳酸菌サプリ

乳酸菌は善玉菌の増殖を促してくれる菌です。ヨーグルトなどの発酵食品にも含まれています。しかし乳酸菌も胃酸に弱く腸内にたどり着く間にほとんどが死滅してしまいます。

やはり食事だけで腸内環境を整えるのは難しいです。毎日同じメニューでも飽きますし、好きなものを食べたいですよね。

乳酸菌サプリはプロバイオティクスという酸に強く腸内の腐敗物質を減らす効果がある菌を含んでいます。生きたまま腸へ届き、悪玉菌の活動を抑制してくれるわけです。さらに食物繊維オリゴ糖も含まれており、善玉菌を増やすのにも一役買ってくれます。

簡単に腸内環境が整えられるので、「腸活」という言葉ができるほど乳酸菌サプリを愛用している方も多いです。

 

ストレスから善玉菌を守る

善玉菌

ストレスがかかることにより腸の運動機能が低下します。すると完全に消化できないまま大腸まで食べ物が届き、悪玉菌のエサとなってしまいます。腸内の細菌の数は相対的に決まっており、悪玉菌が増えることで善玉菌が減ってゆきます。

ストレスの要因としては、人間関係だったり、食生活だったり、生活リズムが関係していますが、どういった行動や考えがストレスになるのかは一概には言えません。

  • 1日3食食べる
  • 睡眠時間は8時間を目安に、規則正しい時間に寝る

まずはこういった生活のリズムを整えることが重要だと思います。

 

ちなみにお酒やたばこは、ストレス解消になると思われていますが、腸には悪影響を及ぼします。アルコールは腸の壁を傷つけ働きを鈍らせます。たばこは活性酸素によって細胞を老化させると言われています。

 

腸と口臭の関係まとめ

腸内環境の悪化が原因の口臭はうんこくさいです。それを見抜くには便秘が1番分かりやすい指標になります。

もし便秘が長く続くようであれば、腸活を始めてみてはいかがでしょうか。関係のないように思えて実は1番の口臭の対策になります。

 

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